生育の良くない芝生を根ごと撤去し、防草シートと砂利敷きによる雑草対策を施工致しました。

be川崎市マンションA様邸の専用庭は、マンション新築時より芝生が敷き詰められておりました。芝生を初期の段階から施工されている場合、残念ながら芝生に適合しない環境にも関わらず芝生を張られているケースが非常に多くございます。
新築売り出し時の景観の為とはいえ、年々傷んでいき雑草と化してしまうのは、お住まいになられる方にはとても大変な事といえます。今回はこちらの芝生や植栽を撤去し、全面へ雑草対策を施工致します。

 

芝生や植栽を撤去のうえ、お庭を整地。全面に施工する防草シートで雑草の発生を抑制します。

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芝生や植栽を撤去し、全面的に整地を施しましたうえで防草シートを施工した様子です。1メートル幅の防草シートは重ねも広く敷設し、雑草発生の防止を徹底します。ですが草の種類によりましては重ね目やシートの端部分から発生してしまう事も考えられます。その様な際は雑草が発生してしまった部分への除草剤散布をお勧め致しております。

防草シートの表面へ厚み40ミリ前後の砂利敷きによって仕上げます。

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点検マスの部分の防草シートをくり抜き、その箇所以外は全面に砂利敷きを行って仕上げます。砂利敷きのメリットと致しましては踏み音による防犯、水溜りの出来ない水捌け、防草シートに加えた遮光効果による雑草抑制が挙げられます。ですが掃除がしにくくなるなどのデメリットもございますので、落ち葉が大量に飛散してくる環境などでは注意が必要となります。
今回の雑草対策施工によって、骨の折れる除草作業も無用となりました。