高層マンションからの目隠し対策として施工した人工竹の垣根と植栽が、落ち着けるプライベート感を演出します。

1こちらは人工竹垣根を施工する前の様子です。

施工箇所はビルのバルコニー部分となっており、既存フェンスも設置されております。
この状態ですと向かい側のビルやマンションから店内がよく見えてしまいます。

そこで今回はこちらのフェンスを利用した工法にて人工竹の垣根を施工し、ラウンジのお客様が落ち着いてくつろいでいただけるスペースとさせていただきました。

 

緩やかなカーブを描く人工竹垣。特別仕様の竹材によってシックな和風イメージを。

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テーブルの向こう側に見える人工竹垣の様子。目隠しの高さは2メートルを確保し、高層マンションやビルが見えない作りになっております。人工竹垣の手前には鉢植えやプランターの植木を設置し、垣根の持つ雰囲気を引き立てます。

特別仕様の人工竹材。1本1本個体差があり、竹特有の筋加工まで施されております。

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使用した人工竹材は、1本ずつ個体差を持たせた製品となっており、清水垣風に施工した際に非常に味わい深い仕上がりとなります。背後の既存フェンスにより従来の様な縛り付けが出来ない為、今回の施工では縛り目の飾りを取り付けております。

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左写真:設置致しました鉢植えの植栽は、トクサ、プリペット、モミジ、、プランター植えのアスパラガスとなっており、その他ヤブランやツルニチソウなどの下草類も添えております。
右写真:ラウンジ入り口より、人工竹垣のある風景が出迎えます。営業される夜間には照明が灯され、より幻想的に垣根が浮かび上がる様になっております。

こちらの人工竹垣の施工の様子につきましてはお庭づくりブログ-港区ラウンジV様人工竹垣工事-マンションからの目隠し対策の様子にてご覧いただけます。