今回は船橋市のK様邸にて行いました、樹脂ウッドフェンスの施工作業のご紹介です。

K様邸には道路沿いに生垣がございましたが、背が低く、なかなか必要な高さへ育たないうえメンテナンスが大変であるというお悩みがございました。

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メンテナンスにご苦労をされていた生垣の様子。道路にはみ出してしまう場所上、管理を怠る事も出来ません。
そこで今回はこちらに樹脂ウッドフェンスを施工する事となりました。

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大きくなりすぎてお庭を占有していたキンモクセイと共に生垣を伐採撤去し、フェンス施工の準備を整えます。

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地中には幅広くコンクリート基礎が入っている状況でした。その為生垣の生長も遅く、生育不良だった事が考えられます。 部分的にコンクリートを掘削し、アルミ柱を据え付けていきます。

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適正な長さにアルミ柱を裁断しながら設置を進めていきます。 設置はコンクリート基礎により頑丈に仕上げていきます。

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設置を終えたアルミ柱へ、裁断したフェンス材を貼り付けていきます。目隠し効果を優先し、今回は板材の隙間は10ミリ空けの設定と致しております。

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やや角度の異なる部分の接触箇所は、仮板を付けて柱の正確な位置を取り決めます。

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割り出した位置にアルミ柱を固定した後、フェンス材を本決めしていきます。
これによりフェンス材の接触部分は僅かな隙間に抑えられ、目隠し効果を損なわずに施工が出来ます。

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出来上がった樹脂ウッドフェンスの様子です。 落ち着いた色合いがお住まいを引き立てながらも、全体的には落ち着いた雰囲気を醸し出します。 道路からの目隠しは生活に大きな影響を与えます。 今回の目隠し施工によってお住まいの中も落ち着ける空間になったのではと思います。

それでは失礼致します。