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造園、植栽、千葉県・東京都の庭施工、坪庭・垣根施工。千葉県市川市の「住まいの造園施工専門会社」です。

植物で自然な視線対策-目隠しや生垣向きの庭木20種類

「庭に目隠しをしたいけど、フェンスを設置する程でもないし、圧迫感が心配」

そんなお悩みにお応えするのが、植栽によって目隠しをする方法です。

目隠しを緑で柔らかに-目隠しや生垣向きの庭木20種類

緑の目隠しなら、自然で気持ちが良いものです。

ここでは植物(植木)を使って目線をカットする方法に触れながら、適した木の種類と活用法を見てまいりましょう。

 

植木で目隠しをする4つのメリット

フェンスの設置とは異なる植木での目隠し対策ですが、メリットも多くあります。

メリット①:目隠しの存在感が自然に見える

存在感も自然な植栽による目隠し

存在感も自然な植栽による目隠し

フェンス類による対策をしますと、隣家対策であった場合に「見えない様に塞がれた」という心象を持たれる事があります。
ですが植木を植えた目隠しであれば存在感は自然なものになります。庭に植木があるのはごく自然な事であり、視線対策である事を感じさせない雰囲気となります。

 

メリット②:ピンポイントの目隠しに対応出来る

単独の植栽で玄関を目隠し

単独の植栽で玄関を程好く隠す

フェンスなどでは不自然に見えてしまう幅1m以下の目隠しも、1本植えの植栽であれば違和感無く溶け込みます。
幅の狭いフェンス設置に比べて大幅なコストダウンを実現出来ますので、土の部分があれば植栽は是非取り入れたい方法です。

 

メリット③:植栽ならお住まいの景観向上に

目隠しが景観の向上にも

目隠しが景観の向上にも

目隠しの植栽とはいえ、ご提案時は庭づくりと同じく景観の向上を考慮したプランをお出しします。
1本植えの植栽であればシンボルツリーを兼ねる事も多い為、植栽後はお住まいの景観が格段に良くなります。

 

メリット④:フェンスでは届かない高い場所をカバー出来る

フェンスでは届かない場所まで目隠し

フェンスでは届かない場所まで目隠し

一般的なフェンスの高さである1.8~2mですと、目的の高さに到達しないケースもあります。
植木であれば高さが2m以上のものは小振りな部類に入る程で、生育に適した広さのある場所でしたら数mの高さまで目隠しをする事が可能になります。これは高垣とも呼ばれ、特に背の高い生垣を指します。

 

植木を使った3つの目隠し方法

植栽による目隠しという部分は共通しておりますが、必要具合と場所によって大きく3つの対策に分けられます。

1本ずつの植栽でピンポイントの目隠し

最もポピュラーで、手軽に取り入れられる目隠し方法です。

リビング窓をピンポイントで目隠し

リビング窓付近へピンポイントで植栽

庭づくりの際は目隠しが必要な箇所を予め考えておき、植栽時には目隠し効果のある木を植える様にしています。
1本が独立した装いになる為、生活動線を踏まえた植栽をすれば周囲もそのまま影響なく歩く事が出来ます。

生垣を設置して長距離の目隠しに対応

道路側全面を目隠しする生垣

道路側全面を目隠しする生垣

2mや3mでは収まらず、時には10m以上の目隠しが必要なケースもあります。
道路側に境界となる物が無かったり、リビングから道路が丸見えだったりする場合です。
この場合は骨組みを組んだライン上へ植木を並べて植えて壁にする、生垣によって視線への対策をします。

プランターでの目隠し植栽

プランターならバルコニーの目隠しも

プランターならバルコニーの目隠しも

土の無い場所で目隠しが欲しい時は、プランターを利用して植栽をセットする方法もあります。バルコニーやコンクリート土間など、土の無い場所でも植木を植える事が出来ます。

 

目隠しに向いた常緑樹

目隠し用として使える庭木は、どの様な種類があるのでしょうか。
使いやすく、実際に弊社でも植栽する樹種をご紹介します。

高さ2m以上の目隠しに対応する高木タイプ

背を低くするのは向かないタイプの樹種ですので、やや高い場所への目隠しに向いています。

シラカシ


シラカシは葉が細長く、正しい剪定によって柔らか味のある目隠しに出来ます。
無理に背を低く切り詰めた際の反動が激しく樹形を著しく乱す為、植栽計画時から高い位置への目隠し用と意識しましょう。

アラカシ

アラカシ
シラカシよりも葉が大きく少ない為、強い目隠しには不向きな一面も。枝透かしをした姿が美しい為、やや弱めの目隠し用として和風の庭へもマッチします。

チャボヒバ

チャボヒバ
古くは生垣用としても植栽されてきたチャボヒバ。ヒノキ系統としては稀な生育の緩やかさであり、きめ細かで密度の濃い壁を形成する事も可能です。刈り込みはさくさくとした感触で行いやすく、美しい目隠しを作りやすい庭木です。密度の高さから蜂の巣を作られやすいので注意しましょう。

ウバメカシ

ウバメカシ
シラカシやアラカシとは一風異なる雰囲気を持つ庭木で、小型で丸みのある葉が密生して目隠しを担ってくれます。1本植えはもちろん、大規模であれば生垣を構成する事もあります。自然味も感じられる常緑樹ですので、落葉樹が多くなりがちなナチュラルガーデンの目隠しポイントへ植栽するのもおすすめです。また、日陰への植栽も可能です。

シマトネリコ

シマトネリコ
近年よく見掛けられる様になったシマトネリコですが、どこへでも植えられる植木とは異なります。その生育の強さから、大きくするのを前提とした高所の目隠しとして植栽する事をおすすめします。余裕のある場所へ植栽すれば、その柔らかさを活かした美しい洋風目隠しとなるでしょう。

オリーブ

オリーブ
オリーブといえばこの様な爽やかな樹形をイメージされるかと思いますが、この樹形で維持するには周囲に空間がある場所に限られます。ですがオリーブは幅を詰める剪定を繰り返せばそれなりに密度の濃い目隠しになりやすく、シマトネリコの様に下枝を極端に減らす事も稀です。洋風の目隠しとしてもおすすめな庭木です。

ヤマモモ

ヤマモモ
ヤマモモは目隠し用としても古くから親しまれてきましたが、生育に伴い必然的に横幅が増してきます。おすすめの植栽としては広い庭の中で単独で植えるレイアウトになります。ヤマモモの遠く向こう側に隣家の窓があったり、広い庭の角を緑で埋めたい場合に植栽されます。剪定からの萌芽力が強いので、剪定の際は思い切った枝透かしが有効です。

大名竹(ダイミョウチク)

大名竹
大名竹は細竹が株立ち状にまとまった竹で、竹類の中では小型で庭植え向きです。完全な目隠しとしては向きませんが、列植すれば竹林の風情で落ち着ける空間になります。ですが地下茎が走って竹が増えてきますので、花壇状に囲まれた場所への植栽が必須です。また、落ち葉の多さも考慮しておく必要があります。

黒竹(クロチク)

黒竹
黒竹は古くは鉢植え物などでよく流通しており、玄関先でその姿をよく見掛けたものです。形状は大名竹と共通していますが、黒竹の方が細い印象を受けます。日陰地でもよく育ちますので、狭い場所へ植えて繁殖に手を焼く事も考えられます。必ず根が広がらない環境へ植栽し、水遣りは頻繁に行う様にしましょう。

中~低木の扱いで目隠しに使える庭木

こちらは剪定によって人の背丈程の感覚で目隠しが出来る庭木です。

ソヨゴ

ソヨゴ
生育も緩やかで、安定した目隠しが期待できるソヨゴ。生育の緩やかさを最優先するなら株立ちタイプの木がおすすめです。生育の緩やかさから、植栽当初から予想外の姿になる事が少なく、葉の多いタイプを選ぶ事で目隠し効果も申し分ありません。また、明るめの日陰であれば生育が可能で、植栽選びに困った際は重宝します。

フェイジョア

フェイジョア
古くは果樹としての一面で有名だったフェイジョアですが、近年では洋風常緑樹としての存在感が強くなっています。艶があって厚みのある葉は目隠しにも向いており、日向である程丈夫に育ちます。日向であれば壁際などへの植栽に向いており、玄関付近の目隠し用として植栽する事があります。

ヒメシャリンバイ

ヒメシャリンバイ
シャリンバイの小葉種であるものの、葉の小ささや密度は数段異なります。庭木としての美しさはもちろん、葉の密生具合から目隠しの植栽にも向いています。多少の日陰にも強い為、半日陰でも下枝が綺麗に残ります。新芽の展開がやや赤く、古い葉が紅葉を見せる事もある為、年間を通して単色ではない面白さがあります。

ギンバイカ

ギンバイカ
ギンバイカはマートルというハーブ名でも親しまれており、葉の芳香や繊細な白花が楽しめます。目隠しとして植栽する事は可能ですが、生育力を抑える様な剪定が必要にはなります。ですので生育が遅くなるプランター植えなどでおすすめな目隠しとなります。日陰ですと極端に密度が落ちますので、日当たりの良い場所への目隠しに使いましょう。

マホニアコンフューサ(ナリヒラヒイラギ)

マホニアコンフューサ
古くは必ずお庭で見られたヒイラギナンテンですが、こちらは葉にトゲの無いヒイラギといった庭木になります。植栽時は1mに満たない大きさで低木として植栽する植木ですが、狭い場所へ植えた際、背をとにかく伸ばす事があります。その特性を活かし、人の背丈にやや満たない程度の高さの目隠しとして利用する事が出来ます。日陰にも問題なく植栽できる剛健種ですので、裏庭や地窓への目隠しにも向いています。

生垣に向いている庭木

広範囲の目隠しとして設置する生垣。そんな生垣の構成に向いた庭木です。

紅花トキワマンサク

紅花トキワマンサク
近年では生垣の庭木としてすっかり定着したトキワマンサク。中でも紅花種は最もポピュラーで、他の庭木には無いレッドリーフの見た目が人気です。トキワマンサクの葉は非常に細かく密生しますので、高い目隠し効果が期待出来ます。ですが伸びは決して緩やかではなく、すらっとした枝が伸び、全体的に速い生長を見せます。なるべくであればご自身での刈り込みを年に2~3回は行っておきたい木です。

白花トキワマンサク

白花トキワマンサク
こちらは白花のトキワマンサクです。葉の色は全く異なり、明るい緑色が特徴的です。風通し良く日当たりも良好な場所へ植えれば綺麗に育てやすく、状態の良い木は非常に美しい生垣となります。トキワマンサクは和風洋風を問わず幅広いシチュエーションに取り入れる事が出来ます。

キンマサキ

キンマサキ
マサキは濃緑色ですが、キンマサキであれば葉色が鮮やかで、洋風味ある目隠しにする事が出来ます。マサキは縦方向に伸びる特性がありますので、生垣は刈り込みのしやすい高さに設定しておくのが良いでしょう。マサキは日陰にも適応しますので、裏庭や日陰の庭での生垣作りが可能です。

ラカンマキ

ラカンマキ
ラカンマキはイヌマキよりも葉が小さく繊細で、仕立てで使うマキとして扱われてきました。生垣は刈り込み剪定を繰り返し行うものですので、ラカンマキの様に切り込みの後で細かな萌芽が行われる方が密度の濃い生垣へ生長しやすいです。刈り込みによって完成された生垣は驚く程に葉が細かく、緑の壁に見えます。日陰にもある程度耐えますが、上から下まで目隠しをしたい場合は明るい日陰までの植栽にとどめておきましょう。

キンメツゲ

キンメツゲ
キンメツゲは新芽の鮮やかな色が魅力とされますが、私の見解では葉の小ささと密度の高さ、生育の緩やかさが特筆すべきポイントとなります。また、背の低い生垣を自然に構成する事が出来ますので、下部だけを目隠ししたい場合や、境界線を庭木で表現したい場合にも向いています。高さ50cm程度でも生垣を作る事が出来る、貴重な庭木です。

寒椿(カンツバキ)

寒椿
古くから生垣用として親しまれ、現在でもよく目にする寒椿の生垣。植木業界では寒椿は這性と立ち性に区別され、市場ではそれぞれ「ハイカン」「タチカン」と呼ばれます。生垣としては剪定もしやすく目隠し効果も高いのですが、知る方も多いチャドクガの発生が最大の弱点となります。もちろん予防的に薬剤を撒いておけば良いのですが、住宅地ですと中々気軽には行えない実情もあります。薬剤散布さえ可能であれば、花も目隠しも供えた優れた庭木としておすすめ出来ます。

目隠しの植木をお探しの際はぜひご相談下さい

如何でしたでしょうか。
フェンスとは異なる緑の目隠しですが、お住まいのちょっとした部分へ取り入れる事が出来たりします。

目隠しの必要性にお悩みの際は、ぜひお声掛けをいただければと思います。

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