MENU
造園、植栽、千葉県・東京都の庭施工、坪庭・垣根施工。千葉県市川市の「住まいの造園施工専門会社」です。

人工竹垣で和風の目隠しを

腐食の無い人工竹による垣根

腐食の無い人工竹による垣根

一昔前であればあらゆる場所で見掛けられた竹の垣根。その腐食の速さから「作り替え」を前提とする必要があり、現代では難しい事です。そこで開発されたのが、腐食の無い塩ビ製の竹材とアルミ部材を組み合わせた「人工竹垣」です。

目隠しに人工竹垣を設置する3つのメリット

「目隠しフェンスは欲しいけど、風情のあるものが良い。」といったご要望にお応え出来る人工竹垣ですが、施工・設置によって得る事が出来るメリットを詳しく見てみましょう。

人工竹垣のメリット①:腐食の無い竹材を実現

竹の垣根のある風景は古くからの文化であり情緒溢れるものでありましたが、現代においては朽ちる毎に新しく作り直すのは難しい事と思います。

本物の竹と見間違う「人工竹」

本物の竹と見間違う「人工竹」

その為年々垣根の風景は少なくなりましたが、近年において人工的に竹材を製品化し、それを垣根として組み上げる事が可能となりました。
人工竹垣は腐食の心配を払拭し、現在の垣根施工の主流となりつつあります。

人工竹垣のメリット②:目隠しと同時に和風情緒を取り入れられる

垣根の風景と言えば、まず和風の趣を感じる事と思います。目隠しを目的として人工竹垣を設置しますと周囲に和風の雰囲気が広がり、ひとつの庭風景として成り立ってしまいます。

人工竹垣が作る和の風情

人工竹垣が作る和の風情

和風のお庭を作る為には植栽・庭石・石材などが必要と考えられますが、人工竹垣を施工するだけでどの様な空間も和風庭園の趣を感じられる様になります。不思議と垣根下部の下草も和風植栽に見えてくる程です。

人工竹垣のメリット③:垣根の組み上げと変わらない工法で繊細な仕上がりに

人工竹垣の組み上げにおきましては、3,700mmの長い状態の人工竹を必要な長さへ加工しながら行います。
これは竹の束を仕入れて現場で加工する従来の垣根作りと共通しており、1本1本組み上げていく工程もほぼ変わりません。

加工前は長い姿の人工竹

加工前は長い姿の人工竹

この為、組み上げによって仕上がる人工竹垣は非常に繊細で、パネル製品の様な不自然さを感じる事はございません。
必要なサイズに合わせて自由に設計出来るのもこの為で、無駄なくお庭にフィットさせる事が可能です。

従来の垣根に通じる積み上げ施工

従来の垣根に通じる積み上げ施工

人工竹垣施工のご注意:人工竹垣の組み上げは部分的に従来の垣根に近い工法が必要となります。アルミ部材同士の接合はビスなどで行いますが、細部の調整や縛り付けなどは従来の工法が不可欠です。
弊社施工におきましては完成度が認められ、人工竹垣メーカー「グローベン」のカタログへ施工例が掲載されております。

人工竹垣のメリット④:高さのある設計でも、圧迫感を感じない美しさに

2mを超える設計でも圧迫感を感じにくい人工竹垣

2mを超える設計でも圧迫感を感じにくい人工竹垣

2mを超える高さですと、ハードウッドフェンスであれば重量が、その他のフェンスですと圧迫感が課題になってきます。
ですが人工竹垣であれば、その色合いと繊細さ、何よりも風情のあるフェンスの為に圧迫感を感じにくいというメリットがあります。
背が高くてもどこか爽やかに見え、軽量部材を組み上げる設計上、高さの割には重量面の問題もございません。

 

人工竹垣の種類・カラー別の施工イメージ

人工竹垣は使う部材によって、従来の垣根様式に沿った幾つかのタイプ(様式)を施工する事が出来ます。
弊社では人工竹で組み上げるに、特に違和感の少ないタイプの物をお勧めしております。

御簾垣タイプ:オーソドックスで自然な仕上がり

人工竹を横向きに積み上げる御簾垣タイプ

人工竹を横向きに積み上げる御簾垣タイプ

最もスタンダードな仕上がりとなる、御簾垣タイプの人工竹垣です。人工竹を横向きに積み上げる工法は従来の御簾垣に通じるもので、仕上がりも人工的に見えてしまう事がありません。僅かに光を通す仕上がりも上品で、パネル式の垣根とは異なります。ただし完全な目隠しが必要な際は、パネル式で遮断する事をお勧めします。

すす竹カラーの御簾垣:明るさを抑えたシックな趣に

焦げ色を再現した御簾垣タイプ

焦げ色を再現した御簾垣タイプ

こちらも同じく御簾垣タイプの人工竹垣ですが、人工竹にシックな「煤(すす)竹カラー」の物を採用しております。この様にイエローの竹材だけではなく、くすんだ色やゴマ模様など、よりリアルな人工竹材を使って施工をする事も出来ます。

清水垣タイプ:連続する人工竹の縦模様が繊細な印象に

竹を縦向きに並べて構成する清水垣タイプ

竹を縦向きに並べて構成する清水垣タイプ

こちらは人工竹を縦向きに立てて横方向へ並べて構成する、清水垣タイプの人工竹垣です。目隠し効果は御簾垣タイプと同程度で、光や風の全てを遮断する程ではありません。縦向きの人工竹を引き立てるには背の高い設計がお勧めです。こちらでは清水垣タイプのドアも設置しました。

アルミ柱も特別なタイプをご用意出来ます

竹材を模したタイプのアルミ柱もご用意

竹材を模したタイプのアルミ柱もご用意

アルミ柱もブロンズ色の他、イエローなどもご用意出来ますが、こちらの様な竹を模した仕様もございます。人工竹垣が全体的に一体感を持った雰囲気となるので、特別な場所への設置にはおすすめです。

大津垣タイプ:竹垣の技巧的な意匠を楽しむ

大津垣タイプの人工竹垣

大津垣タイプの人工竹垣

こちらは独特のシルエットを放つ大津垣タイプの人工竹垣です。5段に分けられて設置された銅縁材を編み込む様に、人工竹を挿し入れています。目隠し効果はあまりなく、向こう側の景色は透けて見えるので注意が必要です。同一敷地内の区切りなど、独特の技巧を見せたい場所へのアクセントとして施工するのがお勧めです。

人工竹を使った四つ目垣や枝折り戸

人工竹を組んだ四つ目垣と枝折り戸

人工竹を組んだ四つ目垣と枝折り戸

人工竹を使うのは大きな竹垣だけではなく、この様に中門に見立てた四つ目垣や枝折り戸にも活用出来ます。四つ目垣は天然竹で施工しますと特に腐食が早く、作り替えが必要です。人工竹を使えば繊細な四つ目垣や枝折り戸も半永久的なものとなり、いつまでもお庭が和風の雰囲気になります。

和風のアクセントに使いたい光悦寺垣タイプ・筧

人工竹材で組まれた光悦寺垣と筧

人工竹材で組まれた光悦寺垣と筧

こちらは完成品での商品ですが、光悦寺垣タイプの人工竹垣となります。既に和風のお庭を作った場所へのアクセントを始め、店内のディスプレイにも使用する事があります。手水鉢へ水を落とす筧も人工竹材のラインナップがありますので、こちらも蹲を設えた際に使用します。

 

人工竹垣の施工風景

人工竹垣はタイプによって組み上げ方法は異なりますが、基本的な骨格は共通しております。基本はアルミ柱を固定し、柱へアルミ製のフレーム部分を取り付けます。人工竹の積み上げや編み込みは仕上げの作業と言えます。

アルミ柱の固定

アルミ柱の固定
人工竹垣の骨組みとなるアルミ柱を固定します。十分な深さが掘れない場合は基礎材や補強金具を使います。ここでは既存の花壇内への据え付けとなる為、コンクリート固定のみで十分な強度が確保されます。

人工竹を受け止める下部銅縁材を取り付け

下部銅縁材を取り付け
積み上げられる人工竹はこの銅縁材が受け止める形になります。ですのでビス留めは左右それぞれ二箇所、計4点をビス留めします。今回はアルミ柱も銅縁材も木目模様が施された仕様ですので、木材が組まれた様な雰囲気になります。

下半分の人工竹を積み上げ、押竹で縛り付け

下半分の竹材を縛り付け
下半分の人工竹を積み上げ、押し竹の要領で挟み込みます。シュロ縄を模したポリエステルの縄で縛りますが、縄の通しや結びは従来の垣根と同じです。この縛りが甘いとしっかりと固定されず、積み上げた竹がたるんでしまいます。かといってここをビス止めするのは誤りですので、しっかりとした技術が必要になります。

中間銅縁材の取り付け

中間銅縁材の取り付け
下半分の組み上げが済んだら、加重を2分割する中間銅縁材を取り付けます。ここにも上半分の重量がかかってきますので、ビス止めは4箇所へ行います。

上半分を同じ工程で組み上げて、人工竹垣が完成します

上半分を組み上げて竹垣が完成
下半分と同じ工程で積み上げと縛り付けを行えば、人工竹垣が完成となります。高さも幅もオーダー設計となりますので、狭い施工場所でもしっかりと収まります。

その他の人工竹垣の施工作業はこちらをご参考下さいませ。
※お庭作りブログへ移動します。

 

人工竹垣の施工例を一部ご紹介

自由なサイズ設計によって、様々なシチュエーションで設置できる人工竹垣。上品な目隠しフェンスとして施工した例を一部ご紹介致します。

玄関からお庭までのアプローチへの人工竹垣を設置すれば、和風の風情溢れる通路に

お庭へ向かう通路は露地とも言える大切な部分です。お庭へ通じる雰囲気を感じさせ、さらに隣家からの目隠し効果も必要とされるケースです。そこで人工竹垣であれば目隠し効果に併せ、お庭へのアプローチに相応しい和風の風情も取り入れる事が出来ます。

隣地境界部分を目隠しする、アプローチ沿いの人工竹垣根-足立区T様邸
隣地境界部分を目隠しする、アプローチ沿いの人工竹垣根-足立区T様邸

 

人工竹垣で建物をより一層荘厳に見せる

こちらの人工竹垣は「大津垣」を模した人工竹垣です。目隠しとしての効果は大きくなく、角度によってはうっすらと向こう側が透けて見える様になっております。ですが人工竹垣特有の精密さと風情により、隣接する建物をより一層美しく見せる効果をもたらします。

横浜市 客殿を引き立てる人工竹垣根(大津垣タイプ)
横浜市 客殿を引き立てる人工竹垣根(大津垣タイプ)

 

既存の構造物を利用して組み上げた清水垣調の風情

ラウンジでの施工となった、人工竹材組み上げによる目隠しです。こちらのラウンジは高層階に位置しますが、対面するビルからの目隠しを作り、お店へ訪れるお客様が気兼ね無く寛げる空間を作っています。
人工竹垣を縦向きに組み上げる事で「清水垣」の様な風情を出しておりますが、人工竹材は既存の構造物へ接合して作っております。部材を臨機応変に使用する設計も可能です。

マンションからの目隠し対策に清水垣風の人工竹垣を-港区ラウンジV様
マンションからの目隠し対策に清水垣風の人工竹垣を-港区ラウンジV様

その他の人工竹垣の施工例はこちらをご参考下さいませ。
※施工例のページへ移動します。

 

人工竹垣の施工をご検討の際は是非ご相談下さい

人工竹垣は部材一つ一つをお見積もりに含みますので、ご相談の際は目隠しの必要性やサイズを細かにお聞かせいただけます。
弊社施工例は人工竹垣メーカーのカタログにも掲載されており、丁寧な施工を致しております。
ご検討の際はお気軽にお声掛け下さいませ。

お庭づくりのご依頼・お見積もり専用ダイヤル TEL 047-337-6326 お電話お受け付け時間 9:00~20:00

お見積もりご依頼メールはこちらから

庭デザイナー・作庭家として

お庭づくりのビフォーアフター

お庭が出来るまで【造園施工の様子】

PAGETOP