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造園、植栽、千葉県・東京都の庭施工、坪庭・垣根施工。千葉県市川市の「住まいの造園施工専門会社」です。

ソヨゴ

ソヨゴ

ソヨゴはモチノキ科・モチノキ属の常緑樹で、お庭のあらゆる場所へ植栽する事が出来る植木です。

最も特徴的なのは秋に色付く赤い実と、特筆すべき生育の緩やかさです。

基本的にはやはりモチノキと共通する部分が多いのですが、良い意味であまり元気が良すぎない姿と雰囲気があり、葉は普段から下を向いて数も少ない為、元気が無いのではないかとご心配されるお客様もいらっしゃいます。

生育も緩やかで上品なソヨゴ

生育も緩やかで上品なソヨゴ

その見た目の通り生育はとても緩やかで、特に株立ち物の場合はより緩やかです。
一本幹で構成される単幹物におきましては生育も通常ですが、枝分かれが細かい為、仕上がりが自然に見える剪定を行う事が出来ます。

上の写真の様に赤い実が美しいですが、雌雄異株でありますので、雌木でなければ実を付ける事はありません。
雌雄によって花の付き方や生育具合が異なり、雄木の方はやや硬い印象枝振りで生育し、山の雑木感を演出する事が出来ます。

植栽後5年が経過したソヨゴ

植栽後5年が経過したソヨゴ

こちらは植栽から5年が経過したソヨゴです。
5年目に私が枝整理を行って整えましたが、それまではお客様がご自身にてカットを行っており、樹形維持が出来ておりました。
年数を経てもご自身によるカットのみで越境を防ぎつつ樹形を崩さない木は貴重ですので、生育面が心配される場所へは特におすすめな庭木と言えます。

 

野趣ある小花と実を楽しむ

ソヨゴは先述の通り生育面は緩やかで申し分なく、毛虫もほぼ付かない植木です。
土質が乾きやすい場所ですと植栽後にゆっくりと元気を無くしていく為、植え付けの土壌は改良しておく事が望ましいです。
取り分け大きな特徴を持たない野趣ある木とも言えますが、白い小花と色付く実が鑑賞ポイントとなります。

ソヨゴの花・雌雄の違い

ソヨゴの花は非常に小さく目立ち難い為、花を鑑賞する目的で植える事は少ないです。
しかしながら華美でない小花は里山の風情を感じられ、庭の中の1キャストとして欠かせない魅力があります。

雌木の花

ソヨゴの雌花

ソヨゴの雌花

秋に実を楽しめる雌木の花は雄木よりも開花数が少なく、遠くから眺めると気付きにくい程ひっそりと咲きます。

雄木の花

ソヨゴの雄花

ソヨゴの雄花

雄木は雌木に比べて花数が明らかに多く、中心から分かれた先で更に分岐をして花数が多くなっています。
離れて鑑賞すると雌木よりも花が目立ちますので、野趣ある小花を取り入れたい場合は雄木を植栽するという選択肢もあります。
実の成る雌木の流通が一般的ですが、雄木は骨格が整った樹形が多く、しっかりとした常緑樹を庭へ取り入れたい場合にお勧めです。

雌株が付ける小さな赤い実

ソヨゴの実

ソヨゴの実

鑑賞価値のあるソヨゴの赤い実。
植栽後の実の数は変化していきますが、環境や周囲にある木によって変わってくるとも言われます。一般的には実成りの為に雄木を近くに植えるのが望ましいとされています。

多くの実成りで風情を見せるソヨゴ

多くの実成りが秋を思わせるソヨゴ

多くの実成りが秋を思わせるソヨゴ

野趣あるソヨゴを寄せ植えした例ですが、こちらでは毎年秋になりますと多くの実成りを見せ、秋らしい風情を感じさせてくれます。ほぼ放任状態の姿はとても自然味があり、山歩きをしている様な雰囲気でもあります。

 

お勧めの植栽方法

ソヨゴはあまりにも強い直射日光下でなければ綺麗な葉を保ったまま生育しますので、お庭の半日陰へ緑を添えたい場合など、あらゆる場所への植栽が可能な植木です。

お庭にさり気なくグリーンを添える

庭の隅へグリーンを添えるソヨゴ

庭の隅へグリーンを添えるソヨゴ

ソヨゴの様に生育が緩やかな庭木であれば、アプローチや水周り等、傍を歩く場所でも植栽する事が出来ますので、この点が植栽の幅を広げています。

特に美しく育つ半日陰であれば目隠しの植栽にも使用でき、この場合生育の緩やかさを活かして建物に近い場所へも植える事が可能となります。

単幹と株立ちをセットで植栽する

単幹と株立ちの両方を植栽

単幹と株立ちの両方を植栽

手前に単幹のスリムなソヨゴを、奥へ株立ち樹形のソヨゴを植栽した例です。
スリムで透かし感のあるソヨゴは圧迫感も無く、奥へ続くお庭を垣間見る事が出来ます。
反対に株立ちで葉数も多いタイプのソヨゴは目隠しになる程に重厚であり、こちらでは庭の最奥を引き締めています。

枝葉の密度が濃いタイプであれば美しい目隠しに

目隠しとして植栽したソヨゴ

目隠しとして植栽したソヨゴ

枝葉の少ない樹形が多いソヨゴですが、枝葉の密度を高めた重厚な形の木も存在します。
半日陰や開けた北側であれば美しい濃緑葉を維持しやすく、暗く感じがちな場所へ目隠しとして植栽する事が出来ます。
写真の様に窓に近い部分でも極端な枝枯れは起こし難く、身近に緑を感じたいシチュエーションへもお勧めです。

生育の緩やかさを利用し、ポストへ寄せて植栽

ポストへ寄せたソヨゴ

ポストへ寄せたソヨゴ

生育が緩やかなソヨゴであれば、ポスト脇等への植栽を行っても安心です。
更に枝葉の少ない樹形を選べば構造物への押し付け感も無く、こちらの場合ではポストの赤いカラーとソヨゴのグリーンが美しいコントラストを生み出してくれています。

ソヨゴをシンボルとしたスモールガーデンの施工例

下の施工例は玄関横、時折歩く事もあるスペースへソヨゴを植えてスモールガーデンをデザインしております。
ソヨゴの背後には縦長の窓があり、将来的には目隠しと屋内からの景観向上に貢献します。
玄関アプローチを明るく演出するスモールガーデン-豊島区K様邸
玄関アプローチを明るく演出するスモールガーデン-豊島区K様邸

 

ソヨゴを主役として坪庭風に仕立てた施工例

こちらの施工例でも玄関脇と駐車場に面した小スペースへソヨゴを植栽しています。
北側で日陰とだれる部分でも美しく育ち、シンボルツリーとして活き活きとした景観に。坪庭調のデザインにもよく似合う植木です。
玄関前にシンボルツリーと下草類を合わせ、坪庭風のデザインに-市川市T様邸
玄関前にシンボルツリーと下草類を合わせ、坪庭風のデザインに-市川市T様邸

 

お庭での剪定・メンテナンス

ソヨゴは株立ちの場合は剪定についてもローメンテナンスな植木と言えます。
小枝から伸びた枝は年間20~30センチ程の生育に留まる事も多く、これを丁寧に枝分かれ部分まで切り戻す程度に留めます。
もちろん他の植木と同様に、突出して伸びる枝は発生しますが1年で大きく景観を乱す様な事はなく、年に一度取り除く程度で十分に維持する事が出来ます。

単幹タイプのソヨゴの剪定事例

単幹ソヨゴの剪定例

単幹ソヨゴの剪定例

単幹物のソヨゴは幹が太い分いくらか生育は早いのですが、柔らかな小枝が多く存在する為、伸びた枝を分岐点まで切り戻す程度で維持が可能です。ほとんどが分岐点で剪定出来るソヨゴは、カットされた場所が一見して分かり難く、切り痕が目立たない極めて自然な仕上がりにする事が出来ます。

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