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ジューンベリー

ジューンベリーはバラ科・ザイフリボク属の落葉樹で、セイヨウザイフリボクの別名として知られています。

4月開花の花はもちろん、すぐに6月に収穫期を迎え、秋の紅葉まで楽しめる人気の植木となります。

樹形は幹がしっかりとした自然体であり、山の一部の様な風景を庭へ取り入れる事が出来ます。
近くに里山や林がある様な環境ですと、さらに自然な雰囲気になります。

ジューンベリーの花
四月開花の花は葉が展開する前から咲き始め、途中から新芽が展開していきます。
ですのでこの部分は桜に似た風情を感じられます。

枝いっぱいに花を付けます
花の付き方も、枝いっぱいに咲かせる風景が桜に通ずるものがあります。花の期間が短いのも良く似た特徴であり、一週間前後で終わりを迎えます。

ジューンベリーの青実
花後は速やかに実を付けます。実成りは良く、通常の日向であればほとんどの枝に実を付かせる事が出来ます。
熟す期間がとても早く、翌六月には収穫期を迎える程です。

ジューンベリー
速やかに熟すジューンベリーの実。簡単に実らせる事ができ、食用にも出来る優れた植木です。
ですが山間サイズの木ですと高い枝の実を収穫する事が難しく、落下して庭を汚す可能性があります。ナチュラルガーデンにおきましては気になりませんが、タイルテラスや中庭など、汚したくない場所への植栽時は考慮しておく必要があります。

 

お庭での生育傾向

自然樹形になっていく植木ですので、小さな内から生育後の姿を予見するのは難しいです。
ある程度の大きさの物を植栽しておけば、予想外の形へ生育する事は避けられます。

足下から無数の枝(ひこばえ)を出す傾向が強く、気付かない内に樹形を乱す事があります。

小枝状の細い枝は生育が大人しいものの、不要な枝が突出して発生しやすく、除去が望ましくあります。

落葉樹につきものの毛虫の発生が少なく、自然樹形として育てる事に問題が無ければお勧めの植木です。

 

お勧めの植栽方法

ジューンベリーはその優雅さと自然体から、庭の中心で主役を演じさせてナチュラルガーデンをデザインする事が多く、直射日光下で生育出来るヤマモミジに並んで自然風の庭では重宝しております。

広い場所であれば玄関付近のシンボルツリーとして植える事も出来ますが、あくまでも頭上に枝葉を感じられる様なサイズ感で検討する事をお勧め致します。

芝生空間とジューンベリー

ジューンベリーは周囲の自然に溶け込ませて手付かずの自然を演出するに適した植木です。
上の写真の様に芝生や草花との相性も良く、これらの空間と合わせて植栽すると更に魅力的な景観を作り出す事が出来ます。

下の施工例では芝生空間とテラスを持つ洋風ガーデンにジューンベリーを植栽しております。
ジューンベリーはお庭の中心に位置しており、存分に自然樹形を活かす事が出来ます。
枕木と芝生、テラスを合わせた洋風ガーデン-白井市K様邸
枕木と芝生、テラスを合わせた洋風ガーデン-白井市K様邸

こちらではヒメシャラやヤマボウシなど他の雑木類と共に木立を構成する様な植栽をしております。※写真左手がジューンベリー
単体植えで主役を演じるだけではなく、その自然樹形を活かして林の様な景観を作る事も出来る植木です。
限られた空間で雑木の自然な木立を楽しむ洋風の庭-葛飾区M様邸
限られた空間で雑木の自然な木立を楽しむ洋風の庭-葛飾区M様邸

 

お庭での剪定・メンテナンス

お庭での維持サイズは、枝を見上げる様な大きさが最も美しい姿となります。
3m~の高さを想定のうえ、剪定によって大枝を取り除き、なるべく小枝には触らず維持していきます。

太い枝を途中でカットしてしまいますとそこまでの部分が太り、切る以前の徒長枝が真上へ向けて再発生します。
これをまた取り除くという繰り返しになりますと、すぐさま幹から枝までが太くなり、自然体とは程遠い姿へ変わってしまいます。

また、地表から発生するひこばえも多く、これは早い段階から剪定の一環として取り除く必要があります。
ひこばえは栄養分を優先して摂取しやすく、肝心な幹よりも数段早い速度で幹を形成していってしまいます。
気が付かない内に幹の本数が増えてしまう事もありますので、柔らかく剪定が容易な内から取り除くと良いでしょう。

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