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造園、植栽、千葉県・東京都の庭施工、坪庭・垣根施工。千葉県市川市の「住まいの造園施工専門会社」です。

オリーブ

オリーブ

オリーブはモクセイ科・オリーブ属の常緑高木で、その実から得られるオリーブオイルはあまりにも身近で有名です。

ですがオリーブの木の品種は多岐に渡り、その樹形も品種によってかなり異なる印象を受けます。

グレー~ブルー掛かった幹と光沢がありシャープな形状の葉が特徴的で、現代的な住宅でありますと、あらゆるお住まいにマッチする庭木と言えます。

 

庭木用・収穫用として使いやすい品種

造園や庭づくりにおきましては特に丈夫で観葉寄りの木を植える事が多いです。
チプレッシーノなどは丈夫で枝が上向きに伸び、葉も肉厚な為、グリーンを添える庭木として適しています。

実を収穫する品種においては枝が柔らかく垂れ下がるものも多くあり、やはり造園用とは少々異なります。
ルッカ
ミッション
セビラノ
等、これらの品種はテラコッタ鉢などに植えてお庭に置きますと非常に美しく、実を付けさせる為に他品種を同時に育てる事も容易となります。

鉢もお庭の景観ポイントとなりますので、是非お試しください。

 

庭で楽しむ花と実

オリーブの花

オリーブの花

オリーブの花は小さく可憐で、房状の形態で枝先に咲きます。
花を鑑賞する為にオリーブを植えるケースは少ないですが、実成りに繋がる可能性として花付きは嬉しいものです。

実成りを楽しむ際は、弊社の庭づくりにおいて植栽しましたオリーブに併せ、お客様ご自身にて他品種のオリーブを鉢植え等で寄せていただくのが通常となります。

プランターで実を付けたオリーブ

プランターで実ったオリーブ

店先のプランターで実ったオリーブ

オリーブの実は異種同士を近くで生育させる必要があると言われており、愛好家の方は多くの品種を育てていらっしゃいます。
庭植えで多くの木を管理するには面積も必要な上、生育上の管理も大変になってしまいます。
そんな時は土の容量に余裕のあるプランターでの管理がお勧めです。異種同士を近くに置き、極度な乾燥が続かない様に散水管理をしてあげましょう。

 

生育力の強さを踏まえた植栽計画を

オリーブの葉

オリーブは生育により植え付け当初とは姿が異なってくる事を想定しておく必要があります。
大きなサイズを植えた場合はいくらか大人しいのですが、小さな物ほど生育は早く、無理な丈詰めは木を一気に太らせる事につながります。

オリーブはどちらかと申しますと枝が伸びてしまった状態、の方が不思議と美しく見えます。
真っ直ぐにすらっと伸びた枝に、表裏が異色の葉が美しく煌く様に見えるからではないでしょうか。

可能であれば、他の植木であれば外してしまう様な徒長枝を景観として活かしたいところではありますが実際は難しい為、やはり植え付け時に余裕を持った場所を選ぶ事が大切と言えます。

 

洋風のシンボルツリーとして活躍

芝生ガーデンに植栽したオリーブ

芝生ガーデンに植栽したオリーブ

オリーブがよく植栽されますのは、芝生ガーデンの中心など日当たりも風通しも良好な場所です。

芝生もオリーブと同様に、水捌けが良く湿潤状態からもさらっと乾く様な土壌を好む為、やはり生育的にも相性が良いと言えます。
ただしオリーブの枝葉の展開によって芝生が日陰になってしまうと傷んできますので、芝生が陰にならない事を目安に枝を間引く事が大切です。
また、オリーブを芝生に対して北側や西側に植える事で、芝生エリアへの採光を妨げない様にする工夫もあります。

オリーブは植える場所に注意

シンボルツリーとしてオリーブをご希望とされる事も多いのですが、やはり生育力の点から、
■玄関(歩行部分が近い場合)
■駐車場(お車の傍)
■道路際(隣地境界付近を含む)
などへの植栽はお勧めしておりません。
伸びたら切る、という処置は枝や幹をどんどん太らせ、最終的には背の低い大木という形となります。
こうなってしまったオリーブをやむなく撤去、といった作業もしばしば行っております。

どうしてもオリーブを、という場合は周囲を低木類やグランドカバーのみのレイアウトにしたうえで、出来るだけ道路から距離を取った植え付けを行います。

 

乾燥に強い特性を活かすプランター植え

オリーブは夏場の直射日光にも耐える強さはもちろん、砂質土壌・乾燥状態にも適応する特性があります。
この為、乾燥に弱い植物の生育が難しいプランター植栽に用いられる事が多くございます。

乾燥に強い性質を活かしたプランター植え

乾燥に強い性質を活かしたプランター植え

オリーブは乾燥気味の状態がやや続いても直ちに木が傷む事はございませんので、プランター植えで店先を飾る事もあります。
こちらの様に白壁やアイアンフェンスとの組み合わせは大変美しく、洋風のお住まいの施主様には是非取り入れていただきたい一例となります。

 

オリーブを使った庭づくりの例

こちらの施工例ではスモールガーデンの主役としてオリーブを植栽しており、やや大きく育てる事も想定しております。
玄関前の三角花壇をお住まいを引き立てる小さな洋庭に-足立区Y様邸
玄関前の三角花壇をお住まいを引き立てる小さな洋庭に-足立区Y様邸

 

こちらの施工例では地植えの植栽に併せてプランターを設置しており、そちらへオリーブを植栽しています。
地植えに加えプランターもレイアウトした目隠し植栽-練馬区I様邸
地植えに加えプランターもレイアウトした目隠し植栽-練馬区I様邸

少々伸びてしまった程度が最も美しく見える事を予め想定いただき、余裕をもった植栽計画に取り入れたいものです。

 

オリーブの剪定で意識したいポイント

オリーブが伸びてしまった、というお声をいただいた際は、大体は全体に徒長枝が付いており、猛烈に木が膨らんでしまったかの様な伸び方になっています。
全体的に徒長枝が発生するのはやむを得ないうえ、肝心なのはこれらの中のどれを活かして柔らかなオリーブに見せるかという剪定を意識します。

「小さく」ではなく「軽く」する為の剪定を

オリーブの場合、高さや幅が広くなるのはある程度寛容していただき、とにかくシルエットを軽くするという事に重点を置きます。
ハサミを入れる前に枝の発生箇所を覗き込むと、実に多くの徒長枝は幹付近から発生している事が解ります。
まずはこの幹付近からの徒長枝は外す必要がありますので、元だけを見ながら取り除いていきます。そうしますとこれだけでかなり軽くなった様に感じますので、今度は枝付近からの徒長枝をバランス良く外し、残った小枝は少々ハサミを入れるか、目指す樹形によっては放置します。

庭木として維持する為には、オリーブの向こう側が透けて見える程度の間引きを意識すると良いでしょう。

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