MENU
造園、植栽、千葉県・東京都の庭施工、坪庭・垣根施工。千葉県市川市の「住まいの造園施工専門会社」です。

アオダモ

シンボルツリーとして植栽されたアオダモ

シンボルツリーとして植栽されたアオダモ

アオダモはモクセイ科・トネリコ属の落葉広葉樹で、造園や庭づくりの際はその自然樹形を存分に楽しむ為に植栽をしております。
幹から枝先までが細く繊細な樹形が多くシルエットも軽い為、背の高いサイズを植栽しても圧迫感を感じにくい特徴があります。
背の高い雑木はお住まいとのマッチングも良くなりますので、樹木と建物との一体感をお望みの際にお勧めとなります。

 

単木植えから造園レイアウトにも向く、万能な雑木

アオダモはナチュラルなシンボルツリーとしてはもちろん、自然の中にいる様な雰囲気を庭で楽しむ為に、雑木林風に植栽にも向いています。

3m前後程度の木でも下枝が無くなっている事も多く、縞模様の幹を美しく見る事が出来ます。
この特性により、植栽をした場所の傍を歩いても枝に引っ掛からない為、幹の傍を歩き頭上に枝葉を感じる、といった自然味を味わえるお庭を作る事が出来ます。

アオダモの足下へレイアウトを施す

アオダモの足下へレイアウトを施す

下枝の無いアオダモの樹形からは、造園上様々な恩恵を受けられます。
下部が幹だけで構成されているので木の裏側まで視認性が良く、背後のスクリーン(フェンス等)が綺麗に映えます。
また、足下への寄せ植えレイアウトも行いやすく、低木類のみならず下草類や自然石、時には水鉢等の添景物も添えるレイアウトを行います。
この様な所見から、アオダモは様々な材料を組み合わせる庭づくりに向いた雑木とも言えます。

 

アオダモらしさを感じる、幹の縞模様

アオダモはその樹形が自然味に溢れている事が魅力ですが、さらに雑木らしさを感じられる特徴が、幹にある縞模様と言えるでしょう。

アオダモの持つ縞模様

アオダモの持つ縞模様

木漏れ日を受けた陰影の様に見える縞模様はとても美しく、造園上も魅力的です。
幹に模様を持つ木は少ないので、自然な山間部を表現する際、やはりアオダモは特別に重宝する存在と言えます。

 

柔らかな印象を持つアオダモの花

アオダモの花

アオダモの花:小花が集合して柔らかな印象を持つ

アオダモは新葉の展開と同時に蕾が成長し、小さな花が集まって咲きます。
小さく集まった花は綿毛の様に柔らかな印象ながら、遠くから眺めても存在感が感じられます。
花は短いのですが、雑木らしく季節感を感じさせてくれるには十分な魅力を持っています。

 

庭で見るアオダモの紅葉

アオダモの紅葉

アオダモの紅葉

環境によって色味は異なりますが、条件が合いますと真紅に近い紅葉を見せてくれます。
葉が少ない分、紅葉時には風情が感じられ、背景の建物や垣根などと重なった美しさを楽しむ事が出来ます。

アオダモは総じて枝ぶりがシンプルで葉数も少なく、むしろ木の向こう側を透かして見せたい時に重宝します。
この樹姿を存分に楽しむ為、弊社では切り口の目立つ物や不自然に太ったり曲がったりした樹形の物をお納めする事はございません。

 

アオダモの生育と適応環境

伸び方については落葉樹としてはややおとなしい部類となりますが、やはり人の背丈ほどで維持しようとするには無理が生じてきます。

せっかく圧迫感を感じさせない爽やかな植木ですから、背丈は悠々と伸ばしてあげた方が美しく見えます。
また、この傾向から植栽する際には既にある程度の背丈があるものを植えるのが良いかと思います。

やや日陰となる中庭に佇むアオダモ

やや日陰となる中庭に佇むアオダモ

生育は夏場の日向でもやや耐えられますが、やはり半日陰もしくは直射日光が半日で遮られる場所などが最適となります。
写真の様に頭上は陽が当たり、足下は木漏れ日となる様なお庭ですと特に良い生育を見せます。
下部に低木や下草類を生育させる場合に相性が良く、様々な植物を近接させても圧迫感を感じさせない、爽やかな風景となります。

葉が柔らかな割に毛虫の害を受け難く、私共にとりましては頼れる雑木といったところでしょうか。

 

お勧めの植栽方法

アオダモは自然樹形を活かせるナチュラルガーデンの1キャストとしての植栽の他、単体でシンボルツリーとしても活かす事が出来ます。
シンボルツリーとして植える場合、枝数が少なく特に冬場が寂しくなる傾向を踏まえ、背後に外壁やフェンスが存在する場所ですと安心です。

ナチュラルガーデンの中でアオダもらしさを引き出す

ナチュラルガーデンのアオダモ

ナチュラルガーデンに調和するアオダモ

ナチュラルガーデンに溶け込むアオダモの姿。写真でもお解かりいただける様に下枝がほとんど無く、他種の雑木類を傍まで寄せて自然風の木立を作る事が出来ます。この程度の背丈があれば生育も幾分大人しい為、剪定管理も容易となります。

和風の景観にもマッチするアオダモの樹形

アオダモはそのすっきりとした枝振りから、垣根などの背景を透かして和風の印象を演出する事も可能です。
枝の発生が多いヤマモミジやヤマボウシよりも枝透かしを行う手間が掛かりませんので、背景を活かす植栽方法にも向いています。

垣根を背にした、和庭のアオダモ

垣根を背にした、和庭のアオダモ

こちらの写真では足下へツリバナマユミを合わせて植栽しており、ナチュラル感を取り入れた和風の庭づくりに役立っています。せっかく施工した垣根は常に景観として見せたい物。アオダモの様に背後が透ける植木であれば、スクリーンの垣根やフェンスを存分に活かす事が出来ます。

狭小部でも山間の雰囲気を演出するアオダモ

狭小部でもナチュラルな雰囲気を演出

狭小部でもナチュラルな雰囲気を演出

自然樹形でありながら幅を取らないアオダモは、一見して高木の植栽が困難でありそうな場所でも違和感なく収まり、ナチュラル感を手軽に取り入れる事が出来ます。
こちらの場所も頭上のみ光が差し込み足下は涼しく保たれる環境の為、土壌を改良すれば問題なくアオダモが生育出来ます。
こちらではアオダモの幹回りを補う様にセイヨウカマツカを添え、ナツハゼも共生させる自然風の構図となっております。

中庭の大型プランターで活かすアオダモのシルエット

半日陰となる中庭などでは雑木類の生育が良好になりやすく、ナチュラル志向の植栽としてアオダモはお勧めできます。
生育力も旺盛過ぎず、お住まいにナチュラル感を取り入れる植栽として有効です。

中庭プランターでアオダモのナチュラル感を

中庭プランターでアオダモのナチュラル感を

こちらでは中庭へ埋め込む様に設置したプランターへ4mクラスのアオダモを植栽しています。
下枝の少ないアオダモの特性を活かし、オトコヨウゾメやセイヨウカマツカ等を混植し、ナチュラル感をさらに高めております。

枝葉の少なさで実現する、窓際への植栽

窓際で揺らぐアオダモの葉

窓際で揺らぐアオダモの葉

通常、雑木類は枝の走りも早く植栽場所に余裕が必要ですが、枝葉も少なく大人しいアオダモであれば、こちらの様にある程度窓際に寄せて植栽を行う事が出来ます。
特に枝葉の少ない木や、傾いだ樹形の木を吟味すれば、揺らぐ雑木の葉をお住まいから眺める事が可能となります。

 

雑木でありながら背丈を限定する剪定が可能

既に背の高いアオダモであれば生育はおとなしく、メンテナンスは容易となります。
ほとんどの場合、地面から生えた幹は枝分かれを繰り返しており、高さを抑える場合は枝分かれをしている部分(分岐点)を選び、剪定の仕上がりが自然な枝分かれに見える様に行います。

アオダモの剪定作業

アオダモの剪定作業

写真の様に一度最頂部を決定した仕立てのアオダモであれば、2.5m程の高さで剪定管理をする事が可能です。
アオダモは葉の形状に柔らか味があって小枝が細い為、背丈を止めても固い印象に見えにくく、これもシンボルツリーに向く特性と言えます。

この様な剪定を行いながら、樹形を乱す、あるいは乱すであろう枝を見付ける事を意識し、発生点から外しておく事が大切です。

お庭づくりのご依頼・お見積もり専用ダイヤル TEL 047-337-6326 お電話お受け付け時間 9:00~20:00

お見積もりご依頼メールはこちらから

庭デザイナー・作庭家として

お庭づくりのビフォーアフター

お庭が出来るまで【造園施工の様子】

PAGETOP