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造園、植栽、千葉県・東京都の庭施工、坪庭・垣根施工。千葉県市川市の「住まいの造園施工専門会社」です。

ヒメシャリンバイ

ヒメシャリンバイはバラ科、シャリンバイ属の常緑樹で、弊社では中~低木としてお庭へ植栽をしております。

古くからお庭や街路樹で植栽をされておりますシャリンバイ(車輪梅)の小葉性を指しており、枝の発生の仕方や花などは似ておりますものの、葉の大きさや枝のサイズは大きく異なります。
シャリンバイと比べた際はもちろん、他の常緑樹と比べましても葉の小ささは群を抜きます。

非常に小さいヒメシャリンバイの葉

非常に小さいヒメシャリンバイの葉

シャリンバイの仲間は総じて潮風に強い特性を持っており、海に近い場所の街路樹や低木寄せ植えなどに使用されております。

ヒメシャリンバイはその光沢のある濃緑色と枝の繊細さにより、小さな場所や狭い庭への植栽に大変向いております。
葉が小さいとお庭のスケールも小さく見えなくなる為、小さな庭の魅力を引き出す際に活躍します。

芽吹きの際は新芽が赤味を帯びており、グリーンの部分とのコントラストが美しく映えます。
秋は一部の古い葉が赤く染まる為、紅葉の様な感覚で楽しむ事が出来ます。

ヒメシャリンバイの花

ヒメシャリンバイの花

3~4月に付けるヒメシャリンバイの花は葉と比例してとても小さく可憐で、ピンク~白の色合いをしております。
一箇所に小さな花を多く付ける姿は見事で、花の観賞用としても優れた植木です。

 

お庭での生育傾向

ヒメシャリンバイの生育はとにかく緩やかであり、不意に発生する徒長枝を除けば1年で伸びる長さが10~20センチほどで非常にローメンテナンスな植木です。
この特性を活かして建物脇や通路などへも植栽をする事ができ、お庭作りの幅がとても広がります。

ヒメシャリンバイの仕立物

ヒメシャリンバイの仕立物

生育が緩やかでありますと植木同士の接触も時間を要する為、この様にヒメシャリンバイ同士を近くに植栽させる事も出来ます。
一年ですぐさま接触し合う事が無いため、重厚な雰囲気を作り出す事も出来ます。

強い直射日光にも耐え、夏場の色のくすみも他種に比べて強い植木になります。
反面、日陰などに植栽をしても生育が可能で、日陰独特のツヤのある葉色へ変わっていきます。ですが葉の大きさが若干大きくなったり、葉の数を減らす事もあります。

特に暗い日陰などでは足下付近の枝や壁際の枝が無くなってきますので、予め剪定で取り除いておくのも効果的です。

 

お勧めの植栽方法

洋風の庭にも馴染むヒメシャリンバイ

洋風の庭にも馴染むヒメシャリンバイ

ヒメシャリンバイはこんもりと仕立てても上の様に爽やかに透かしても違和感が無く、洋風の庭にもよく似合います。
洋風の庭と言えばオリーブやシマトネリコ、ギンバイカなどが挙げられますが、生育の緩やかな洋風樹木は中々少ないゆえ、洋風ガーデンはヒメシャリンバイが活躍する場でもあります。
濃緑色を保っている為、周囲の洋風植栽の色合いが引き立てられ、カラーリーフの植木が美しく映えます。

生垣調の植栽で目隠し対策にも

生垣風に植栽したヒメシャリンバイ

生垣風に植栽したヒメシャリンバイ

ヒメシャリンバイは小振りなサイズの木を生垣風に列植えする方法も有効です。
生垣はすぐさま枝が伸び出し、年に1~2回の刈り込みが必須となりますが、生育の緩やかなヒメシャリンバイでしたらメンテナンスに追われる事はありません。
密度の濃い枝葉がしっかりとした目隠し効果を発揮します。

こちらの施工例では、アプローチを兼ねたスモールガーデンを施工しておりますが、立ち木をヒメシャリンバイの一本のみ植栽をしております。生育が緩やかで歩行を妨げない事から、通路脇に植栽をした好例となります。
バークチップの中を枕木アプローチが続く小さな庭-杉並区N様邸
バークチップの中を枕木アプローチが続く小さな庭-杉並区N様邸

 

こちらの施工例におきましても、洋風のアプローチガーデンへヒメシャリンバイを植栽しております。
歩行場所と植栽位置は非常に近い関係にありますが、この距離感で植栽が出来る植木は非常に限られてまいります。
枕木風の玄関アプローチを兼ねたコンパクトガーデン-新宿区S様邸
枕木風の玄関アプローチを兼ねたコンパクトガーデン-新宿区S様邸

 

お庭での剪定・メンテナンス

先述の通りヒメシャリンバイは生育が非常に緩やかであります為、剪定につきましては気付かれた場所をカットする程度で済みます。枝分かれの本数を減らしたりする事で確実な透かし剪定にもなりますし、重厚感を出すのであれば刈り込みによる仕立ても行う事も出来ます。

病虫害についても被害を受け難いですが、年によってコガネムシの食害に遭う事があり、これはマキやツバキなど、葉に厚みがあって固い植木に起こる事が多いです。
一旦食べ始められるとあっという間に葉が少なくなるので、日頃の観察はしておきましょう。

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お庭づくりのビフォーアフター

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