MENU
造園、植栽、千葉県・東京都の庭施工、坪庭・垣根施工。千葉県市川市の「住まいの造園施工専門会社」です。

コハウチワカエデ

造園や庭づくりで植栽されますコハウチワカエデはカエデ科・カエデ属の落葉樹です。
この分類の中には多くのモミジ・カエデ類が含まれ、葉の切れ込みが深いものはモミジ、切れ込みが浅いものはカエデと呼ばれるのが通常となります。

コハウチワカエデはその非常に繊細で上品な樹形から、ナチュラルガーデンにしばしば植栽を致しております。

コハウチワカエデの枝振り
枝が繊細、という事もございますが、枝葉の数そのものがとても少なく、上部へ枝が伸びてもなかなか太らない性質を持っています。この為庭への植栽後の放任をしても樹形が柔らかな状態を保ち、美しい山間の風景を見せてくれます。

小さな手のひらの様な葉は密生せず、常に幹模様や枝模様が見られます。

 

お庭での生育傾向

カエデ類としては稀な生育の緩やかさであり、上手く根付けば非常にローメンテナンスな植木と言えます。
ですが忠実に山間に通ずる条件下でなければ元気に育ち続ける事は難しく、至らない条件は人の手で工夫して植栽をする必要があります。

もともとは山の高木の枝下で点々と自生する木ですので、強い直射や強風にさらされる事に慣れていない植木です。
尚且つ山の土は落ち葉を大量に含んでおりますので、それに近い土で植え付けを行う必要があります。
かといってじめじめとした土壌ではなく、山の緩やかな斜面に習う様に水捌けも良好でないといけません。
そして日光を避けるあまりに暗い日陰へ植えた場合も、うまく育たない事が見受けられます。やはり枝元に注ぐ木漏れ日の様な環境が最良であるかと思われますが、お庭の中では中々作るのが難しい条件と言えます。

根付き後のコハウチワカエデの紅葉

コハウチワケデの紅葉
ご存知の様にコハウチワカエデの紅葉はとても美しいのですが、やはり根付き始めてからの方が色が美しくなる様な傾向があります。写真のコハウチワカエデは真西に植えられており夏場も西日を受けておりましたが、足下を徹底的に日陰になる様に工夫の上水遣りを欠かさない様にして成長させました。

 

お勧めの植栽方法

住まいに寄り添うコハウチワカエデ
根付かせる工夫さえ行えば、その大人しい性質を活かして人が歩くアプローチの傍などへの植栽が可能です。
山の木の特性ですが、生育に伴い下枝をどんどん減らしていく為、人の背の高さまではほぼ幹だけの樹形が多いです。この樹形を活かせば幹のすぐ傍を歩く様なナチュラルなお庭をデザインする事が出来ます。

日当たり時間を軽減させる工夫

美しいコハウチワカエデの新緑
直射日光が当たる時間を1日の半分以下にする為に、建物東側などへの植栽も有効です。朝~昼前までのみ日光に当て、それ以降は南中時~西日までを完全に避ける事が出来ます。
もちろん四方を囲まれた中庭や坪庭への植栽も向いていますが、風通しを確保する為にも周囲は植木を少なく、空間を広く持たせる事が必要です。

 

お庭での剪定・メンテナンス

コハウチワカエデは通常、植栽時に樹形を整えて剪定部分に保護剤を塗布しておき、その後は放任させます。

ですが枯れ枝がよく発生しますので、これは発見次第取り除いておく事が大切です。
枯れ枝の発生は大抵枝元など、生育に伴う現象ですが、まれに日光やその他事象により植えの方から枯れ枝が出る事があります。
その際はまだ葉の付いてる部分までをよく観察し、近い内に枯れる様な予想がされる場合は予め剪定で取り除いて保護剤を塗布します。

土壌管理と致しましては、やはり山間らしい土を維持したいものですので、冬季の休眠中に周囲を軽く掘って腐葉土を混ぜ込んで埋め戻すなどの処置も有効です。
植え付け直後は幹周囲のみに有効ですが、根付いてからは木から離れた場所へ同様の処置を行うと効果的です。
ナチュラルガーデンの場合は雑木類が多く植栽されておりますので、植木の位置に拘らずお庭の各所へ行うと良いでしょう。

お庭づくりのご依頼・お見積もり専用ダイヤル TEL 047-337-6326 お電話お受け付け時間 9:00~20:00

PAGETOP