既存の庭石を全て据え直して蹲を製作。和風のお庭リフォーム施工例です。

■ 敷地内に点在した30個余りの庭石を、蹲や景石として据え直したお庭です。
■ リビングからの眺めとして、目立ちすぎない場所に新たに蹲を設けました。
■ 歩きにくかった玄関アプローチを撤去し、敷石によるアプローチを新設致しました。

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左写真はお庭リフォーム前の様子です。 庭石を無理に立て入れた状態で、見栄えだけの問題でなく危険性もありました。 背後の庭木も4M以上になり、風通しを遮りお庭を暗くしていました。
右写真が庭木を伐採して庭石を組み直した後の様子です。
庭石を据え直した事で実際の庭面積も広がり、採光・通風も良好になりました。
背景の常緑樹以外は低木植栽や下草でまとめ、管理の容易なお庭とさせていただきました。

蹲を遠くから眺めた様子玄関側から眺めた蹲周りの様子です。
お庭の奥まで砂利を敷き詰め、視覚的に広く見せます。

庭の奥に蹲を配し、更に奥まで砂利を敷き詰めるデザインによって、遠近感を出しました。
周囲の植栽は枝垂れモミジやサツキで囲み、ヤブランその他下草類でお庭の模様取りを施しております。

敷地内にございました庭石を一つ一つ吟味して据え直し、新たなお庭で生まれ変わらせる事が出来ました。

 

玄関より敷石アプローチを眺めます新たに施工した敷石による玄関アプローチです。

目隠しと背景を兼ねる生垣に、低木の刈り込み植栽を合わせた空間です。
メンテナンスも容易ですので、お客様ご自身による管理も楽しく感じられるお庭です。

自然なヤマボウシに合わせるのは低木刈り込みと下草によるシャープな造形とし、整然とした空気感を出しております。

 

 大き目の庭石も上品に据え直し、和風の佇まいに趣を添えます。

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普段はお住まいのリビングより眺める主庭部分の様子です。 かつては庭の中心に積み上げられたり転がっていたりした庭石を、それぞれの役割を持たせて再利用した和風のお庭です。 低木類を中心とした植栽を。

既存庭石のみを使った蹲周りの構成。

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銭型手水鉢を用いた蹲の様子。 前石や左右の役石も、既存の庭石の中から吟味した物です。
高低差を付けた庭石の扱いは、それぞれの存在感を高めてお庭に動きを与えてくれます。

玄関アプローチは御影敷石を施工。明るく歩きやすく、実用性を第一に。

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こちらは玄関から敷石アプローチへ歩み出た様子です。 植栽は最低限の量に抑え、こちらは静の趣を大切に。
少ない植栽でもヤマボウシや寒椿の花、秋の黄葉等の季節感を。 背景の生垣で目隠しも万全です。

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敷石アプローチ越しに主庭までを望む角度です。 タイル張りでは出せない石の質感を味わえるアプローチです。
正面の赤い庭石は、リフォーム前は半分以上地中に埋まっていた物です。 新たなお庭で存在感を出してくれました。
また、こちらのお庭の施工の施工の様子はお庭づくりブログ:千葉県船橋市お客様邸 庭リフォームにてご紹介をさせていただいております。