窓越しに設置されたプランタースペースへ、緑濃く丈夫なコニファーの植栽を施しました。

台東区のこちらのお住まいには、窓越しにいわゆるプラントスペースが設置されておりました。
もちろん草花などで飾るプランターとしての使用が望ましいのではございますが、南向き2階といった環境上、剛健種でなければ乾燥によって傷んでしまう事が考えられます。
また、場所上、水遣りなども頻繁にはしにくい事が考えられますので、今回は乾燥にも強く、綺麗に垂れ下がるタイプのコニファーを植栽させていただく事となりました。

高い場所から優雅に枝を下ろすコニファーの植栽。乾燥にも強くお住まいを緑に彩ります。

2階窓辺に面したプラントスペースへの植栽状況
左写真:手前に見えますのが2階玄関脇への植栽、奥が和室側のプランタースペースへの植栽となります。使用致しました植木はウィルトニーです。高さが高くならず、小さな内から枝は匍匐して生長致します。この為隙間が埋まるのが早く、すぐに青緑色の絨毯状に生長致します。
右写真:プランタースペースは既存の土を撤去し、赤土ベースの用土へ改良しております。プランター培養土などを使用しますと乾燥が速く、水遣りがしにくい場所には不向きと言えます。庭土に近い環境にしておく事で、ある程度の保湿が期待できます。コニファーは肥料分も特に必要としない為、この様な土を使用しておく事が無難だと思います。

玄関脇の植栽スペース。お住まいの暗色に引き立てられた緑色が出迎えます。

玄関横のプランターへの植栽状況
玄関をシックに彩るコニファー植栽の様子です。暗色を基調とした雰囲気の中で、青緑色は特に引き立って感じられます。この様な色の組み合わせは、静けさや上品さを演出するうえで有効となってまいります。匍匐方ですので生長しても圧迫感を感じる事もなく、虫害が非常に少ない事も玄関植栽として優れた要因となります。

和室へ繋がる廊下からも感じられる植栽の緑。何気ない場所で垣間見る緑色が暮らしに潤いを感じさせてくれます。

廊下から眺めるコニファー植栽の緑
2階に位置した開放的な廊下から望む植栽の緑。十分に光を取り込みながら、同時に植栽の緑も目に入ります。木材や簾の色合いの中で植栽の色が浮かび上がり、少量の植木でも十分な存在感を放っております。手の届きにくい場所ではございますが、その剛健さによって長く維持出来る事と思います。