住まう方やお客様を迎える、玄関内に設えた庭石と砂利模様による枯山水です。

H様邸の玄関には機能的な収納が設置されており、その下部は明り取りの小窓がございました。

0収納の下は立ち入る事が出来ない空間となりますので、写真の部分は基本的に物を置く為の空間といった位置付けとなります。

今回はこちらの奥まった部分へ、庭石と砂利模様が織り成す小さな小庭を製作させていただく事となりました。

現状復帰も視野に入れ、防汚シートを敷き込んだ上に小庭を施工致しました。

 

 

玄関の隅に風情を感じさせる小さな石庭を

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左写真:玄関ドアを開けた際に見える小庭の様子。縁石は御影石とし、両面テープにてタイルと強力に接着。砂利どめと共に小庭の雰囲気作りにも役立ちます。
右写真:お住まい廊下からの眺め。こちらの小庭は遠くからでも眺められる位置にございますので、インテリアとして生活によく馴染みます。左後方に置かれた小さめの庭石が遠近感を出しております。

大小を織り交ぜた化粧砂利が動きを感じさせてくれます。

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庭石を近くから見た様子です。 立石、伏石、奥に小石の3石による構成。庭石は小さくても重量があり、きめ細かな模様を持つ川石を使用しております。こちらの川石は、お客様よりお伝えいただきましたご要望からヒントを得て使用に至りました。 砂利は白川砂利を敷き込み、波模様を付けております。スペースの面積上、砂紋の様な細かさはございませんが、砂利模様によって陰影が付けられ動きを感じる枯山水の小庭となります。奥には伊勢砂利の1寸物を盛り付け、小庭を引き締めました。