既存の庭石を据え直した造園施工。風通しも良く清らかな水音を楽しむ和風のお庭です。

■ 道路よりの目隠しスクリーンとして常緑樹を中心に植栽しております。
■ 玄関アプローチとお庭は金閣寺垣によって控え目な区切りを付けております。
■ 踏み締めやすい大きさの砂利と敷石による、歩きやすさを大切に考えました。

アプローチとお庭を区切る金閣寺垣の施工

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石材・庭石工事を終え、金閣寺垣の製作を行っている様子です。 アプローチとお庭に風情ある区切り付けとして設けております。低い垣根ですが、視線を通す事で和風のお庭をより魅力的にする存在感がございます。

 

金閣寺垣とモミジ、黒松が引き立てる蹲周り

お庭の奥に手水鉢を設けた構図。既存の大きめの庭石や石材周りは柔らかめの植栽を添え、石周りを主張し過ぎない事を心掛けております。対して背後の目隠し植栽や低木ラインには常緑樹にてはっきりとしたライン付けを致しております。

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背景にホンコンエンシス、ツバキ、トキワマンサクなどの常緑樹を植栽した和風のお庭です。創作垣根もまた、手水鉢を眺める風景に一役を買っております。空間を広く取ったな無駄のない風景は、お庭に凛とした空気をもたらします。

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手水鉢周りのデザイン構成。強い印象の物には柔らかな物を添える、調和を生む原則も大切です。ヤマモミジの足元に添えられた手水鉢に水が落ちる風景は、和の庭ならではの情緒を日常的に感じられる風景です。

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玄関側より眺めたお庭の全景です。低い垣根の向こうで揺れるヤマモミジが、整然と組まれた手水鉢周りの構成を柔らかに包み込んでいます。冬季は背景の常緑樹が緑を保ち、寂しい庭となる事はございません。