今回は流山市にて施工を行いました、ウッド調樹脂フェンス工事のご紹介です。

広い駐車場を完備したお住まいではありますが、駐車場と庭が自由に出入り出来る様になっており、見方によっては道路からお庭へ直接繋がっている様にも捉えられます。

この様なオープンな作りでございますと、当然目線の問題も生じてきます。
道路からお住まいの窓が丸見えになってしまい、特に夜間お部屋の明かりを点けた際は非常に落ち着かない事となります。

そこで、駐車場を独立したスペースに感じられる様に、お車の背後の位置に目隠しフェンスを施工する事となりました。

フェンスの柱を据え付け

駐車場の裏手のラインを掘削し、アルミ製の柱材を据え付けます。
この様な位置の場合、必ず駐車場のコンクリート下地や捨てコンクリートが出てきますので、部分的に掘削して処分します。

柱のライン 同時に菜園花壇を施工

今回はフェンスの柱と同時の菜園となる花壇を施工致しました。
コンクリート基礎が完全硬化した後では、柱の傍に花壇を施工する事が困難になります。
ですので同時工事と致しまして、フェンスになるべく近付いた位置に花壇を施工致しました。
さらに花壇周囲には芝張りも施しました。

目隠し面材を貼り付け

目隠しの面材をビス止めして完成です。
フェンスの高さ・幅共にオーダー通りの仕上がりとなりますので、違和感の無い眺めとなります。
カラーパターンも12種からお選びいただけます。

道路からの眺め 目隠し樹脂フェンスを近くから

完成した目隠し樹脂フェンスです。
お住まいのサイディングのポイント部分に近いカラーを使用致しましたので、お住まいとの一体感が感じられ、遠目から眺めた際は建物そのものが大きく重厚に見える様になります。
近付いた画像にてお分かりいただけますが、ビスや細部の部材も同色となっております為、落ち着いた仕上がりとなります。

目隠しだけでなく、境界としての設置にもご対応を致しておりますので、お悩みの方は是非ご相談下さいませ。

それでは失礼致します。