今回はさいたま市南区にて施工を致しました、植栽作業のご紹介です。

植木と申しますとお庭や花壇などへ植えるものと考えるのが通常でございますが、今回の様にお住まい脇の通路へ植える事も可能な場合がございます。特に道路に面した植栽は、視覚的に建物と植木が寄り添う様に感じられますので、お住まいそのものが明るく引き立ちます。
また、植栽が多くの方の目に触れますので、住宅街そのものの景観向上に繋がります。

今回植木を植えますのはこちらのスペースになります。

こちらのスペースに植木を植栽します

玄関脇より裏手へ続く通路ですが、道路沿いに面し良く目立つ箇所となっております。
お帰りの際や玄関からも良く見えますので、植栽を施すに有効なスペースです。
また、フェンス外には電柱が設置されており、車両が接近して通行する事もない環境となっております。

土の入れ替えと丸太設置

通常は竹を地面へ斜めに差し込み植木に対して縛り、風留めと致しますが、この様に通路上の場合は竹を斜めに差し込むスペースが確保できません。
その為、植栽前に丸太を埋け込んで竹を横向きに固定し、そこへ植木を縛り留める方法をとります。
丸太を設置する段階で、質の良くない土は掘り出して処分し、植栽と同時に良質な土に入れ替えます。

土を入れ替えながら植栽をしていきます

新しく土を入れながら植木を植えていきます。
手前からヒメシャリンバイ、トキワマンサク、シマトネリコが見えます。
手前の2本はいわゆる「小葉物」の植木で、繊細な印象がございます。
管理がしやすいのが特徴で、見た目も圧迫感がなくお住まいに溶け込みます。

玄関よりにはブルーベリーを植栽 玄関から見える部分には下草類を植栽

列植の一番手前、玄関側にはブルーベリーを植栽します。
こちらの環境を考慮し、下枝が少なく上部の枝が充実した、背の高いものをご用意致しました。
道路側からもよく映えます。
また、ブルーベリーの足元部分だけは玄関からも見える為、メンテナンスの不要な下草を植栽します。
今回はリュウノヒゲを敷き詰めました。

竹の打ち込み 釘隠しの棕櫚縄

植栽を終えた植木に竹を通し、丸太に打ち込みます。
打ち込み後は縄を掛けて、釘隠しを兼ねた化粧とします。

植栽の剪定調整 枝引きによる調整

竹と植木を縛り、風留めをします。
同時に剪定によって枝を整え、竹と縛る事が出来ない部分は縄で枝を引いて形を整えます。

将来的な目隠しを担うシマトネリコ 植栽を終えた様子

こうした一連の作業を終えて、植栽作業が完了致しました。
将来的な目隠しを担うシマトネリコを始め、玄関付近にはブルーベリーとヤマモミジを配置して季節感を高めました。
道行く方々にとりましても気持ちの良い緑を取り入れる事が出来たと思います。

玄関横にはマホニアコンフューサを

お住まい横の植栽を終え、最後に玄関横のスペースにマホニアコンフューサを植栽致しました。
背も高くなり過ぎない特性や強さ、年間を通して濃緑を保ち花も咲かせる事から、狭小地や植栽スペース活用に大変重宝します。
ですが下草類と合わせる際は、距離感など配置に気を付けたいところです。

植木の緑は例え窓越しに見る事が出来なくても、お住まい周りを引き立ててくれる存在です。
玄関前や道路沿いなど、品種や配置に工夫した植栽できれいに彩ってみては如何でしょうか。

それでは失礼致します。